日暮里・舎人ライナー(その1)

3月30日のダイジェストでもご紹介しましたが、横浜市営地下鉄 グリーンラインと並んで3月30日に無事開業を迎えたのが東京都交通局の日暮里・舎人ライナー。
「舎人」を「とねり」と読める人は今まで多くなかったと思いますが、日暮里・舎人ライナーの開通で一躍覚えてもらえたのではないでしょうか。
#というか、一発で変換するATOK15は賢いな(笑)
こちらも雨の中ではありましたが、開業初日に初乗車してきました。
始発駅は日暮里なのですが、ここまでの移動の関係で西日暮里から乗車します。
メトロ千代田線から乗り換えたのですが、地下深い所から高架まで上ってくるのが一苦労でした(苦笑)
日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅はこんな感じです。
尾久橋通りの上に駅があります。
日暮里・舎人ライナー 西日暮里駅/2008.3.30
東京都交通局の運営なので、一日乗車券として「都営交通まるごときっぷ」で乗車することができます。
日暮里・舎人ライナー開業記念として、各駅ごとに絵柄の違う「都営交通まるごときっぷ」が各駅限定1000枚で発売されました。
西日暮里駅の絵柄はこんな感じ。全駅集めた方もきっといらっしゃるのでしょう。
都営交通まるごときっぷ/日暮里・舎人ライナー開業記念 西日暮里駅バージョン/2008.3.30
ちなみに日暮里・舎人ライナーを日暮里から見沼代親水公園まで乗ると片道320円なので、都営交通まるごときっぷの700円という値段はとってもお得感があります。
#何せ都営地下鉄、都バス、都電すべてに乗れてしまいますので。
さて、改札を抜けてホームに上ります。
ゆりかもめと同じ新交通システムなので、ホームはこじんまりとした感じ。
全面ホームドアなので、撮影しにくいのは新交通システム共通ですが、日暮里・舎人ライナーの場合はホームの両端も曇りガラスになっているので、しゃがまないと走ってくる車両が撮影できません。
皆さん苦労していたみたいです。
西日暮里駅の日暮里側は大きくカーブしていることもあって、走ってくる車両をきれいに撮影することができました。
日暮里・舎人ライナー 見沼代親水公園行き/西日暮里駅/2008.3.30
無人運転の新交通システムなので、一番前は特等席として大勢の人でにぎわってたみたいです(^_^ゞ
それでは、実際に乗ってみましょう。

コメント

  1. 冬薔薇 より:

    舎人付近で 開業前の試運転をよく見ました。
    4月のイベントで 花火大会があったのかなー
    鳩ヶ谷から 舎人方向に花火が上がるのが見えました。
    現在は 有楽町新線の試運転&
    途中駅の工事を じっと見守る私です(笑)

  2. おつきさま より:

    冬薔薇さん、こんにちは(^^)/
    コメントありがとうございます。
    日暮里・舎人ライナーの走る尾久橋通りは渋滞が激しかったとのことですから、地元の方の期待は大きいでしょうね。
    花火を打ち上げたくもなるのでしょう。
    沿線の足として根付けばいいですね。
    副都心線開業もあと1ヶ月半に迫りましたね。
    始発で座れなくなるという問題点はあるものの、やはり工事中のものができあがっていくさまを見るのは楽しくもあります。
    何か気づいたらレポートして下さいね(笑)

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