JR京都線、JR神戸線、大阪環状線とJR宝塚線の電車が乗り入れるJR大阪駅。
長らくリニューアル工事が行われていたのですが、2011年5月に完成、OSAKA STATION CITYという愛称も付きました。
なんといっても圧巻は、北側のノースゲートビルディングと南側のサウスゲートビルディングの間に伸びる大きな天屋根。
●OSAKA STATION CITY/JR大阪駅(2011年7月11日撮影)
ノースゲートビルディングの西側(神戸側)には、JR大阪三越伊勢丹が進出しました。
この雰囲気、大階段はないものの、京都駅と似ているように思えます。
東側(京都側)は、ルクアというファッションビルができています。
リニューアル前は1階にしかなかった改札が、ホームをまたぐ形の自由通路につながる形で橋上改札も誕生しています。
ホームの上から電車を眺めるというのは、跨線橋のある駅では普通に体験できるのですけど、大阪駅クラスの大きなスケールの駅では珍しく感じてしまいました。
ホーム上の自由通路は広々としています。
動線が増えたことで、昔に比べて歩きやすくなっているのかなぁ…とも思いますが、あまりもの変貌にびっくりの連続でした。