乗り換え改札を通って、長野駅の在来線ホームに。
するとJR東海の313系が停車していて、ちょっとびっくり。
何だろうと思ったら、飯田線に直通する快速「みすず」でした。
大昔は169系急行形電車で運用されていたという記憶がありますが、今は飯田線用に配置された313系が遠路長野まで遠征して来るのですね。
※JR東日本の115系も運用に当てられているそうです。
wikipediaによれば、この313系は寒冷地仕様のため、1700番台となっているとのこと。
珍しいものを見ることができました。
コメント
今やJR東海の在来線からも113系や115系といった国鉄時代の旧形式が次々と姿を消し、313系が主力となってきていますね。製造時期によって様々なバリエーションに富んでいるところも面白いところですが・・・。
さて、今回取り上げて貰っている飯田線にも2010~2013年度にかけて313系の更なる新製投入が始まる予定です。飯田線は119系の置換えが目的ですがそれだけでなく中京地区の東海道線の117系置換え用の5000番台!? の増備も予定されており、JR東海管内は313系(+211系)に統一されてしまうようです。
更に全くの別件ですが2015年に武豊線が電化されることにより武豊線に313系を新製配置することで現行のキハ75系が高山本線に転属、これによりキハ40系が置換えられる予定です。
新幹線エキスパートさん、こんにちは。
JR東海の車両も世代交代の時期を迎えているのですね。
旧型国電、そして改造車でまかなってきた飯田線に純粋な新製車両を投入するというのは気合いが入っていますね。
鉄道趣味的には、バラエティに富む車両が楽しめないという贅沢な問題は出てしまいますけど…
それにしても武豊線をついに電化することにしたのですね。
そちらもびっくりでした。