東武300系 鉄道 2010/1/30 東武特急というとスペーシアを使った「きぬ」「けごん」、200系の「りょうもう」というイメージがありますが、「きぬ」「けごん」を補完する形で使われているのが300系です。 元々は伊勢崎線系統の1800系急行形車両を改造してできた特急車両です。 6両編成の300系、4両編成の350系があり、浅草-鬼怒川温泉間の特急「ゆのさと」などに運用されているとのこと。
コメント
300系、350系の改造元となった1800系の登場が1969年と1973年。1987年に製造された1819Fは現在も臨時列車用に原形のまま残されています。
ただ1819Fを除き登場から30年以上が経過しており最も古いので40年超えのものも出ている為、置換えの矢が放たれ、2012年頃を目処に6050系、8000系、そしてこの特急型の300系・350系を全廃させる予定です。
ちなみに東上線は今年から50000系を再生産しており、順次8000系を追放しています。
新幹線エキスパートさん、こんにちは。
300系、350系にも置き換えの予定があるのですか。
確かに元は古い車両ではありますので、そろそろそういう時期なのでしょうか。
尾瀬夜行は10年ほど前に私が乗った時は6050系でしたが、wikipediaによれば今は300系が充当されているとのこと。
尾瀬夜行は人気の高い列車でもありますし、特急形の後継車両がどんな感じになるのかが気になりますね。