風景

長らく続いた鹿児島の旅も、いよいよおしまい。最後は鹿児島中央駅です。九州新幹線の終着駅でもある鹿児島中央駅には、アミュプラザ鹿児島という商業施設があります。このアミュプラザ鹿児島の屋上には、アミュランという名前の観覧車がまわっています。建物...

中央公園から歩いてすぐの所に薩摩の英雄、西郷隆盛の銅像がありました。軍服姿で海の方向をにらんでいるようにも見えます。国道10号線をはさんだ反対側には「記念撮影スポット」という表示があったのが不思議でしたね。

天文館から少し歩いた中央公園の近く、宝山ホールの前に小松帯刀の銅像があります。小松帯刀（こまつ たてわき)は島津家家老として江戸幕府15代将軍 徳川慶喜に大政奉還を勧告するなど、明治維新の大きな原動力となった人物です。大河ドラマ『篤姫』では...

薩摩藩・島津家が本拠としたのは、鶴丸城でした。篤姫も一時期ここで暮らしたとのこと。元々天守閣は造られなかったとのことですが、現在は石垣とお濠だけが残っています。

江戸時代末期、薩摩藩は鹿児島市内を流れる甲突川に、5つの石橋を架け、人々の往来の自由度を高めました。甲突川五石橋と言われたこの石橋は、平成を迎えるまでずっと現役で活躍していたのですが、豪雨による水害で2つの橋が流されてしまいます。このことが...

仙巌園を後にして、隣にある尚古集成館に立ち寄ります。＃仙巌園の入場チケットで入ることができます。ここは島津家に代々伝えられてきた史料を展示しています。島津斉彬が産業の近代化を図るために行った集成館事業で作られた機械工場の建物が、そのまま博物...

仙巌園で一番美しく桜島が映えるのは、なんといっても御殿前でしょう。お天気が良くなかったので、桜島の全景が見えるといいなぁ…と思っていたのですが……。奇跡的に、桜島の山容がすべて見えたのでした。この一瞬のチャンスに感謝です。

仙巌園は国道10号線と日豊線をはさんですぐ先が錦江湾です。端っこまで行くと錦江湾に浮かぶ桜島を望むことができました。間近で見ると迫力ですね。

曲水の庭まで上がってみると、その向こうに桜島が顔を出していました＼^o^／中腹に雲がかかっているので、幻想的な雰囲気が漂いますね。

園内を歩いていると、趣のある石段がありました。この上にあがっていくと曲水の庭に行けるそうです。今にも薩摩藩の武士が駆け下りてきそうな錯覚を覚えます(^_^ゞ

御殿からさらに奥へ向かって歩いていきます。小さな石橋のたもとに「千尋巌」の案内があり、ふと上を見上げると、凄いものがありました…。断崖状態の山の中腹にある石に「千尋巌」の文字が刻まれていたのでした。どうやって、こんなもの作ったのだろう…と仙...

仙巌園の中を散策していると目にも鮮やかな緑が飛び込んできました。緑の向こうには、朱塗りの門が見えました。この門は「錫門（すずもん）」と呼ばれる門。錫門をくぐった先には、御殿がありました。御殿の中をめぐる観覧コースも有料で行われているとのこと...

ちょっと寄り道を…と思って、東海一の紅葉を誇る香嵐渓に。まだ色づき始めたばかりの紅葉でしたが、楽しめましたね。

空のきれいな写真は全部アップしてしまったので、もう１枚11月2日のマザー牧場から。画像サイズを縮小してしまったので、余計にわかりにくくなってしまったのですが、この画像、何が写っているかわかりますか？目をこらしてみると…

別の方向を見てみると、薄い雲が連なる不思議な空が広がっていました。下の山にも、もやがかかっているようで幻想的な風景でしたね。＃11月2日、マザー牧場にて…

羊が青空の中をのんびりと歩いていました。なんか気持ちよさそうです。＃11月2日、マザー牧場にて…

少しアングルを変えたら、観覧車も視界に入ってきましたwww.tabinote.coすがすがしい感じの空ですね。＃11月2日、マザー牧場にて…

風がながれるような、気持ちのいい秋の空です。＃11月2日、マザー牧場にて…

三連休中日ということで、軽めのドライブに。出発が遅くて、各地の高速道路はあちこちで激しい渋滞を起こしていたので、渋滞を避けて千葉へ。久しぶりにマザー牧場に行ってきました。何のきなしに行ったものの、ちょうど真っ赤なサルビアが咲いていたのに目を...

指宿から国道226号線を走って、鹿児島市内に戻ってきました。やってきたのは鹿児島市内の西側にある仙巌園（せんがんえん）。薩摩藩2代藩主である島津久光が、島津家の別邸として作った庭園で、磯庭園という別名も持ちあわせています。中はかなり広いので...