◇九州

濠にかかる門をくぐり、城内へ。 ●福江城跡（2010年6月5日撮影） 福江城は、別名を石田城ともいい、城が造られたのは江戸時代末期とのこと。 天守閣は造られていないそうです。 本丸の跡は、高校の敷地になっています。

武家屋敷通りから歩いて、福江城跡へ。 ●福江城跡（2010年6月5日撮影） 三方向を海に面する、国内でも唯一の海城と言われているそうです。

鐙瀬溶岩海岸を後にして、福江の町中に戻ってきました。 福江には、福江城がありました。 城下町として江戸時代に作られた武家屋敷が並んでいた通りが、今も一部ではあるものの残されています。 特徴的なのが、通りに面した石垣。 一番上に丸い形の石をた...

鐙瀬溶岩海岸の展望所からは、太古の昔に溶岩を吹き出した鬼岳も良く見えました。 丸みを帯びて、なんだか可愛らしく見えてくるのは気のせいでしょうか…。

鬼岳展望所からコンカナ王国へ戻り、福江島2日目をスタート。 昨日のうちに島の4分の3をまわったので、残り4分の1をまわるべく海沿いに出て、鐙瀬（あぶんぜ）溶岩海岸に来ました。 鐙瀬溶岩海岸は、鬼岳の噴火で海に流れ出た溶岩が固まってできたもの...

五島福江空港の滑走路が見える方向の奥には、福江港と五島灘が望めました。 ステキな眺めでした。

鬼岳展望所からは、すぐ近くに五島福江空港の滑走路が見えました。 これで飛行機が離着陸してるともっと良かったのですが、それは贅沢なお願いですね。

五島コンカナ王国のすぐ裏手にあるのが鬼岳。 れっきとした火山なんだそうです。 コンカナ王国から木に覆われた山道を10分ほど登ると鬼岳展望所に出ます。 そこからの眺めになります。

明けて翌朝。コンカナ王国の上の空はすっきりとした青空と薄い雲。 気持ちのいい朝を迎えることができました。

時計は既に19時半を指していましたが、コンカナ王国の西の空には鮮やかな夕焼けが現れました。 さすがに西の端にある島ですね。

夕陽に照らされるこのモニュメント…。どこかで見た覚えがありますね。 シンガポールのシンボルとしても知られるマーライオンの像が、五島コンカナ王国にありました。 1989年に福岡で行われたアジア太平洋博覧会'89（よかトピア）に出展されたものを...

五島コンカナ王国の中には、一段上のグレードのリゾートホテル「アイランドテラス五島」が併設されています。 チャペルなども用意されているとのこと。 屋外のプールがリゾートの雰囲気たっぷりです。

大瀬崎から1時間強走って、この日の宿泊先にやっと到着。 五島コンカナ王国という所で、鬼岳の中腹にあるリゾートホテルになります。 宿泊棟やレストランは点在する形のホテル。 いい雰囲気ですね。

大瀬崎から福江島を一周する国道384号線に出て島の南側を走ります。 国道といいつつ狭い道が続く中、海の向こうに小さな島が見えました。 この島は津多羅島というそうです。 素敵な風景ですね。

大瀬山の展望所を後にして、道路沿いにあった大瀬崎灯台を眺められる場所に立ち寄ります。 断崖の奥にすっくと立つ灯台をはっきりと見ることができました。 駐車場から灯台までは往復40分の距離だそうです。 日本で一番最後に夕陽か沈む場所ということで...

大瀬山の展望所からは、今まで見たことがない不思議な風景が見えました。 眼下に見える陸地も、奥に見える陸地も今、自分がいる福江島そのもの。 唯一左上の大きな島が、島山島という別の島です。 複雑な地形の中で、海がこんなに島の奥深くまで切れ込んで...

大瀬崎灯台を見下ろした大瀬山の展望所は、360度のパノラマが楽しめました。 大瀬崎灯台から右に目を向けると島影が目に映りました。 この島は、福江島の北西に位置する嵯峨島。ここにもいろいろ見所があるそうです。

井持浦教会から少し走り、山の中に入り込む道を3kmほど進むと大瀬崎へ。 ここは福江島の一番西にあたる所です。 駐車場から高台へ上がってみると360度見渡せる場所があります。 海の方向を見てみると、断崖の先にあるのは大瀬崎灯台。 200万カン...

福江島の西側、玉之浦湾をはさんで東シナ海側にある井持浦（いもちうら）という所まで来ました。 ここには井持浦教会があります。 ●井持浦教会（2010年6月4日撮影） 創建は1899年という古い教会です。建物は1987年に改築されたもの。 ここ...

高浜ビーチの隣にも美しい砂浜がありました。 頓泊（とんどまり）ビーチというそうです。 ●頓泊ビーチ（2010年6月4日撮影） 高台から高浜ビーチと頓泊ビーチの両方を見ることができます。