東急東横線・東京メトロ副都心線 相互乗り入れ開始（その１）

3月16日、長年工事が続けられてきた東急東横線と東京メトロ副都心線の相互乗り入れが無事にスタートしました。
東横線 横浜駅の出発案内には、「副都心線 池袋方面」「西武線 所沢方面」「東武東上線 和光市方面」という記載が登場し、行き先表示は「急行 和光市」や「各停 新宿三丁目」の行き先表示が。
駅名標も東急とみなとみらい線の両方の駅ナンバリングが表示されたものに変わっていました。
●東急東横線 横浜駅の出発案内と駅名標（2013年3月16日撮影）


今回の相互乗り入れを機に東急東横線では初となる10両運転も開始。
10両編成の5050系4000番台 急行 和光市行きに乗車して、渋谷に向かいます。
この急行は副都心線内では各停になる旨、案内がなされていました。
●10両編成の5050系4000番台による東急東横線 急行 和光市行き（2013年3月16日撮影）


各駅のホームや沿線に多くのカメラを持った方々が見られる中を渋谷へ移動します。
今まで東急線がメインとなっていた路線図が、相互乗り入れによりグーンとサイズアップ。
東武東上線は森林公園まで、西武池袋線・狭山線は飯能、西武球場前まで掲載した路線図に変わっているのに気がつきました。
●東急5050系4000番台に掲示されていた相互乗り入れ範囲の路線図（2013年3月16日撮影）

代官山駅を過ぎたら、あっという間に地下に潜ってしまい、しばらく走って渋谷駅5番ホームに到着。
ここもたくさんの人がホームにいらっしゃいました。
●副都心線と共用することになった東急東横線 渋谷駅（2013年3月16日撮影）


慣れるまで時間はかかりそうなので、これからも機会を見つけて乗ってみようと思います。