長野周辺のローカル運用は、主に115系電車が担っています。
カラーリングは長野色と呼ばれるくすんだ青色とエメラルドグリーンの帯を巻いているのですが、信州の山並みを走る電車にはぴったりだと個人的に思っています。
長野新幹線が開通した際、66.7パーミルの最急勾配を誇っていた横川-軽井沢間は廃止となり、軽井沢から篠ノ井までの間は第三セクター しなの鉄道に継承されました。
しなの鉄道には、JR東日本から引き継いだ自社の車両と共に、この長野色バージョンのJR東日本 115系が乗り入れます。
しなの鉄道へ乗り入れる列車の横側の方向幕は赤字に白抜きとなっていましたね。