素晴らしい紅葉・黄葉を見ることができた宝泉院を後にして、三千院門跡の方向へ戻ります。
その途中、勝林院の斜め前にある実光院に「不断桜咲いてます」という張り紙があったので、気になって拝観することにしました。
実光院も宝泉院と同じく勝林院の子院なのだそうです。
拝観手続きをした後、本堂に通されて、お抹茶とお菓子を頂きながら庭を眺めていました。
落ち着いた後、気になる不断桜を見てみます。
確かに桜の花が咲いていました!
モバイル投稿で先にアップしてありますが、紅葉と桜がいい感じでコラボレーションしていました。
こんな素敵な場所があったことを今まで知りませんでした。
改めて京都のお寺の奥深さを感じましたね。
コメント
風邪をひいてご無沙汰していました。
不断の桜・・・、カッコイイですね~。
それに紅葉と桜、う~ん、ここは夢の世界??
美しい物をみせて頂きました。
私はそのうち「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け」から薄墨桜に興味をもっていましたが、近頃はネットで写真がみられてしまいますよね。
薄墨にはみえないんだけど、本物をみれば薄墨色にみえるかなぁ、とずっと気になっています。
いい時期に不断の桜、観に行かれたんですね。
あおいさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
とりあえず年越しの風邪引きにはならなかったようで良かったですね。
本当に紅葉と桜の組み合わせが京都で見られるとは思ってもいませんでしたので、感動しました。
調べ物なしでふらふら歩くのも新しい発見があっていいものです。
ネットで色々な観光名所の画像やライブカメラが見られる便利な時代になりましたが、やはり現場で立体的に体感するのにはかなわないと常々思っています。
行きたい!と思った時がベストのタイミングだと思いますので、忙しい中で時間を作って行きたい所に行けるようになるといいですね。