今年、JR東日本が復活させた蒸気機関車 C58 239号機。
釜石線の花巻-釜石間に「SL銀河」として、4月から運行を始めました。
2日かけて花巻と釜石の間を1往復しています。
タイミング良く遠野駅から乗車する機会を得ました。
●SL銀河(2014年5月25日撮影)
C58 239号機が引っ張る車両は、JR北海道から移籍してきたキハ141系4両。
ディーゼルカーではありますが、元々は50系客車ですので、違和感はないですね。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフとした美しいデザインです。
走っていると沿道の人たちがたくさん手を振ってくれます。
車内放送のチャイムは、国鉄時代の懐かしいチャイムでした。
今回は遠野から花巻までの短い時間でしたので、花巻-釜石間の全区間を乗り通してみたいです。