いつも素敵な写真を拝見しているブログを主宰する方が、お友達と共同でチャリティー写真展を開催されているということで、表参道のギャラリーに伺いました。
たくさんの素敵な写真を拝見した後で、「近くにある根津美術館のかきつばたがきれいですよ」と教えて頂きましたので、ふらりと行ってみましたwww.tabinote.co
●根津美術館(2011年5月8日撮影)
表参道駅から、原宿と反対方向に数分歩き、PRADAやCaltierなどのおしゃれなお店の前を通り過ぎた先にある根津美術館。
黒を基調としたシックな感じの建物です。
東武鉄道の社長を歴任された実業家、根津嘉一郎氏のコレクションを展示する美術館とのこと。
今はかきつばたの開花にあわせて、コレクション展「国宝 燕子花図屏風 2011」が開催されています。
“かきつばた”って、漢字だと”燕子花”と書くのですね。
メインは画家・尾形光琳の手による燕子花図屏風で、その他に色鮮やかな屏風絵を見ることができました。
コレクション展を鑑賞した後、美術館内の庭園に出てみました。
東京のど真ん中にこれほど緑にあふれた庭園があるというのに驚きます。
また庭園の中には、石仏が違和感なく配置されているんですね。
●根津美術館の庭園(2011年5月8日撮影)
そして、かきつばたは庭園の中の池に咲いていました。
5月5日にほぼ満開を迎えたそうです。
多くの人がかきつばたを見に来ていましたね。
●根津美術館の燕子花(かきつばた)(2011年5月8日撮影)
ちょっと暑い陽射しが降り注いでいた5月の休日でしたが、素敵な風景を見ることができました。