2006年8月、横浜のポートサイド地区に誕生した「横浜ベイクォーター」。
今までは横浜駅東口からそごうを経由してかもめ歩道橋を渡っていくか、横浜駅きた東口から少し歩いて国道1号線の信号を渡る方法でしか行くことかできませんでした。
目の前にあるのにまっすぐ行けないことから、ちょっと遠い感がありましたが、1年がかりで工事をしていた「きた東口」と横浜ベイクォーターを直接結ぶ歩道橋が12月11日に開通、飛躍的に近くなりました。
この歩道橋にはネーミングライツ制度が適用され、「ベイクォーターウォーク」と名付けられたそうです。
きた東口側にはエスカレーター、エレベーターもあり、国道1号線と首都高速の高架との間を通り抜ける逆クの字型で結ぶ歩道橋となっていました。
シーバスの乗り場もベイクォーターの1階にありますので、鉄道からシーバスへのアクセスが楽になりそうです。
ちなみに横浜ベイクォーターの背後に作られている横浜ダイヤビルの中には、2010年3月に「横浜ベイクォーター アネックス」が開業することが決まっているそうです。
さらに賑やかになるといいですね。