5月の終わりに京成線に乗る機会がありました。
しばらくの間は京成線を走る車両を記事にしていきます。
まず最初は、京成線に乗り入れている北総鉄道の9100系から。
●北総鉄道 9100形 C-Flyer(その1)
北総鉄道は、京成線の高砂駅より分岐し、印旛日本医大を結ぶ鉄道です。
以前は北総開発鉄道と称していましたが、途中から北総鉄道に変わっています。
wikipediaによれば、鉄道路線のうち、小室から先の印旛日本医大までは、千葉ニュータウンの建設に関わった都市基盤整備公団が鉄道を持っていましたが、現在は千葉ニュータウン鉄道に事業譲渡がなされているとのこと。
千葉ニュータウン鉄道は北総鉄道に鉄道運行の管理を委託しているので、両方あわせて北総線と称しているそうです。
9100形は、千葉ニュータウン鉄道所有の車両で、C-Flyerというニックネームがついています。
#ただし車両には「北総鉄道」のプレートがついています。
北総線から京成線を経て、都営浅草線に乗り入れ、京急線の羽田空港まで遠路はるばるやってきます。
●北総鉄道 9100形 C-Flyer(その2)