JR東日本 189系 普通「妙高」

長野新幹線が開通するまで、首都圏と長野を結ぶ特急「あさま」として活躍した189系特急電車。
最急勾配66.7パーミルの横川-軽井沢をEF63形電気機関車と協調運転するために誕生した形式です。
長野新幹線開業後は、横川-軽井沢間が廃止されたため、活躍の場を特急「あずさ」などに求めましたが、新型車両の台頭により、見られる所も少なくなっています。
そんな189系特急電車が定期運用についているのが、信越線の長野-直江津間に運転されている普通電車「妙高」号。
「妙高」という愛称は、上野から信越線経由で長野、直江津を結んでいた急行電車につけられていたものですが、これを引き継いだ形となる現在の189系「妙高」には、ちゃんとヘッドマークが用意されていました。
JR東日本 189系 普通 妙高8号 長野行き/高田駅/2010.3.21
急行、特急といった優等列車の運転がなくなった長野-直江津間において、特急形車両という特徴を生かし指定席車両をつなぐ普通電車として、1日5往復運行されています。
往年の特急「あさま」専用だったモスグリーン基調のカラーリングは、今となっては貴重ですね。
2014年に予定されている北陸新幹線の金沢延伸の際は、高田駅の2つ長野寄りにある脇野田駅付近に新駅ができる予定ですが、その時点で189系「妙高」が生き残るかどうかが気になる所ですね。

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