JR西日本 183系 特急「きのさき」

京都から城崎温泉へ向かう特急の愛称は「きのさき」です。
●城崎温泉駅に停車中の京都行き特急「きのさき」
特急 きのさき8号 城崎温泉発京都行き/京都駅/2006.8.10
2006年に撮影したものなので、懐かしい国鉄特急色のカラーリングです。
山陰線は京都から福知山、鳥取、松江、益田を経て、下関の一つ手前の幡生(はたぶ)に至る長大本線。
ありし日の寝台特急「出雲」が京都から浜田まで運転していたり、大阪から福知山線経由で山陰線に入る特急「まつかぜ」が、日中山陰線を延々と走って下関から博多まで走っていることもありました。
ディーゼル王国の四国と共に長らくの間、電化とは無縁の路線だった山陰線も、伯備線電化による伯耆大山-出雲市(知井宮、現在は西出雲)が電化され、続いて福知山線と共に福知山-城崎(現・城崎温泉)が電化、そして京都-亀岡間と亀岡-福知山間が電化されたことで、京都から城崎温泉までは電車特急が走れるようになったという次第です。
志賀直哉の小説「城の崎にて」でも知られる城崎温泉は、七つの外湯をめぐることができる古き温泉地。
冬場はおいしいカニが食べられるので、たくさんの方が訪れるそうです。

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